2024.10.01
洗うついでに胸のセルフチェック!『NADETE』サポートセット


自分のため、大切な人のために、毎月のセルフチェックを習慣にしませんか?
亀田総合病院 乳腺科 福間英祐先生監修『セルフチェック用パッドNADETE(ナデテ)』と『おっぱい想いの石鹸』のセットアイテムが登場!

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胸のセルフチェックサポートセットを見る
NADETE商品画像

しこりパーツのリアルな感触を再現し、セルフチェックをサポートする『セルフチェック用パッドNADETE(ナデテ)』
※取扱説明書付き

セルフチェック用パッドNADETE
¥2,750(税込) NADETEを見る

おっぱい想いの石鹸画像

バストの黒ずみやザラつきを除去し、ぷる艶肌へと洗い上げる石鹸。
スクラブ入りで、直洗い・泡洗いの2WAY 使用が可能。
「香水の里」で調香した乙女心をくすぐる「シュガーローズ」の香り。

おっぱい想いの石鹸 (旧商品名:愛されおっぱい)
¥660(税込) おっぱい想いの石鹸を見る

『愛されおっぱい』のネーミングを『おっぱい想いの石鹸』へリニューアル!

“胸のセルフチェック” 啓蒙活動に合わせて、美容面だけでなく、「おっぱいを守るケア」として、より自分のためのバストケア商品であることを表現したネーミングに改名しました。

商品名リニューアル

グラフ

日本人女性のかかるがんの中で1 番多いのが“ 乳がん” です。
特に30 代後半から発症率が増加し、40 歳以上の働き盛りの世代で多く発見されています。

90%は治るがん

乳がんは、乳腺に発生する悪性腫瘍です。
しこりや分泌物、皮膚のくぼみやただれといった初期症状を見逃すと、
がん細胞は増殖し、乳腺の外や他の臓器に広がるリスクがあります。
乳がんは「自分で見つけることができる唯一のがん」とされており、
早期発見であれば90%が治るとされています。

乳がんのできやすい場所

乳がん発症者の9割 にしこりが発生するといわれています。乳がんのしこりは硬い傾向があり、あまり動かず次第に大きくなるのが特徴です。

乳頭をつまんだ際に黒、または茶、または赤の液体が出てきた場合は要注意です。

乳がんがワキの下のリンパ節に転移し、腫れやしこりなどの症状が現れる場合があります。ワキ周辺も要チェック!

乳房がえくぼのように凹んだり、逆に盛り上がったり、突然のただれや湿疹は、乳がんの症状でもあるので注意しましょう。

さあ、セルフチェックしてみよう!となる前に、あなたは「しこり」の感触を知っていますか?



『セルフチェック用パッドNADETE』 でしこりパーツの感触チェック!



“胸のセルフチェック” をするためにも、しこりの感触を知ることが大切です。
そこでペリカン石鹸では、亀田総合病院 乳腺科の福間英祐先生監修のもと、
『セルフチェック用パッドNADETE』を開発しました。

しこりパーツ

〈NADETE の使い方〉

セルフチェックの前にNADETE 表面を指で上から押しなで、しこりパーツの感触をたしかめてください。

気になる部分は、上から押してよく確認してください。

NADETEをお風呂場の鏡に貼り付け、片手でしこりパーツの感触をたしかめながら、もう片方の手でセルフチェックを行いましょう。

立ったままセルフチェックを行いづらい場合は、湯船の中で仰向けになり、NADETEをフチに置いてチェックしましょう。

NADETEを見る

おっぱいを洗うついでにセルフチェック!


毎日行うと胸の変化に気付きづらいため、月に一回行いましょう。

閉経前の方は胸が柔らかくなる10日後にチェック。生理不順や閉経後の方は日にちを決めて行いましょう。

15歳未満は胸が未発達のためセルフチェックには不向きとされています。

〈セルフチェックのやり方〉

おっぱいの膨らみだけでなく鎖骨やワキまでチェックすることが大切!

NADETE でしこりパーツの感触をチェックしながら行いましょう!

頭の後ろで手を組み、くぼみ・ひきつれ・変色がないか鏡で見る。

指の腹をおっぱいに押しつけワキの下から水平方向に指を動かし、違和感がないか確認する。

step2と同様に、指の腹を使い上下にまんべんなく動かしチェックする。

グルグルと円を描くように指を動かし全体をチェックする。



NADETE 監修


福間 英祐 ( ふくま えいすけ)

亀田総合病院 乳腺科主任部長
日本乳癌学会 認定医・専門医・指導医

1995 年世界で初めて内視鏡を乳がん手術に導入。2006 年乳房にメスを入れずに、乳がんに針を刺し、がん細胞を凍結して死滅させる「凍結療法」を世界に広めた。
年間600 人もの乳がんの新患患者を診察し、しこりを発見・治療している、乳がんの名医。

胸のセルフチェックをもっと広めたいという想いから、NADETE の開発をスタートしました。市場にある触診モデルは4~5 万円と高価で、大きさや形が家庭での使用には向いておらず、手に取りづらい現状であることから、誰でも気軽に購入し、使用できるような小さく可愛らしいデザインを考案しました。

また、一般的にセルフチェックはお風呂で胸に泡をつけ、滑りを良くした状態で行うことが推奨されていますが、これまで浴室で使える触診モデルは存在しなかったこともあり、『NADETE』は浴室でセルフチェックしながら使えるようにサイズ感や素材にもこだわっています。
しこりの感触を知らない方の「購入」のハードルを少しでも下げ、より多くの皆さんにセルフチェックに取り組んでいただけることを目指し、『NADETE』開発を進めていきました。
本体の色や形は、浴室や部屋に置いても違和感がなく、使う人に安心感をもっていただけるように、丸みのある優しいピンク色のデザインを採用。
『NADETE』を見るたび、リラックスした気持ちでセルフチェックに取り組めるようにとの願いを込めています。

NADETE の開発において、次なる課題は胸としこりパーツのリアルな感触を再現するための素材選定でした。
硬さの異なる複数の素材を用意し、福間先生に直接触っていただきました。
そして選定された素材にしこりパーツを内蔵し、再度福間先生に確認を依頼。
しこりパーツの高さや配置をミリ単位で調整しながら、何度も試作品を改良し、リアルな感触を追求しました。
もちろん、開発チーム自身も数ヶ月にわたり使用テストを実施。
触り心地や使いやすさなどを、細部にいたるまで確認し、試行錯誤を繰り返しました。
こうして約2年もの歳月をかけて、NADETE は誕生しました。

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