2025.12.26
毛穴汚れを、濃密ねばり泡が吸着!こだわりのフレッシュな米ぬかをたっぷり配合した、P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー
埼玉県・深谷市にある、ペリカン石鹸の自社工場から誕生したブランド『P's roots(ピーズルーツ)』。地元農家の選りすぐりの天然由来素材を使い、手間ひまをかけて開発したシリーズの第1弾が『米ぬか酵素洗顔パウダー』です。その開発秘話と、吸着ねばり泡の秘密に迫ります。
ペリカン石鹸のルーツ=P's roots。自社工場の地元・埼玉の天然由来素材のめぐみが、心にもお肌にもうれしいブランドに
埼玉県・深谷市の自社工場で、独自の視点からの商品開発を手がけている『ペリカン石鹸』。モノづくりの精神を大切にしているこの工場が、地元・埼玉県の選りすぐりの天然由来素材を使い、手間ひまをかけて開発したのが『P's roots(ピーズルーツ)』ブランドです。Pはもちろん、ペリカンのP。ペリカンの原点=ルーツ(roots)である地元の素材を使って、お肌にも環境にも優しい洗浄アイテムができないものか…。そんな発想から、他にはない特別なラインアップが誕生しました。そのすべてのきっかけとなったのが、今回の主役『ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー』なのです。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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はじまりは、「近所に美味しいお米をつくっている農家さんがいるんですよ」という工場での会話から。実際に足を運んで、丁寧につくられた天然由来素材に魅了されて
地元の魅力を発信していきたい、丁寧につくられた素晴らしい天然由来素材を活用したい、という想いを持っていた、ペリカン石鹸の自社工場スタッフ。偶然、埼玉県比企郡(ひきぐん)滑川町(なめがわまち)でつくられている、谷津田米(やつだまい)のことを耳にしたそう。
「滑川町にはすごく美味しいお米があって、天皇陛下への献穀米にも選出された、と聞きました。地域には大小200もの沼があって、その冷たい水と、寒暖差の大きい地形特性を活かした、昔ながらの米づくりが続けられているそう。そこで実際に足を運んで田んぼを見せていただき、つくり手の想いに触れるところから、プロジェクトがスタートしました」(商品開発部スタッフ・加茂)。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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豊かな山の恵みと、生物多様性に満ちた田んぼから生まれる特別栽培米。素晴らしい環境と、つくり手の想いにも触れて
谷津田では、周囲の山の養分を十分に含んだ水を利用するため、甘みのあるとても美味しいお米を収穫することができます。また水辺には雑木林、草地が混在し、カエルやトンボ、水鳥など、さまざまな生物が育まれている大切な環境が守られています。この場所で、農薬や化学肥料を減らして栽培された安全・安心な特別栽培米が、谷津田米です。
「実際に現地に赴いてみると、日本農業遺産にも認定された、その素晴らしい環境に驚きました。その後何度も足を運んで、田んぼでの実際の米づくりや、それを取り巻く多様な生物、そして農家さんの想いにもふれて。なんとかこのお米の素材の良さを、広く伝えられないか、洗浄アイテムにできないかと考えて、工場の開発担当者と検討を重ねました」(商品開発部スタッフ・加茂)。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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通常は絞りかすを使うことが多い、米ぬか洗顔料。『P's roots』の洗顔パウダーは、米ぬかを絞らず、エキスを含んだフレッシュな状態で使用
米ぬかは古来から、日本では洗顔や洗濯などで使われていたポピュラーな洗浄剤。市場にも、米ぬかを使った洗顔料は存在しています。けれども、通常使われる化粧品用の米ぬか原料は、エキスやオイル分を絞り、絞りかすの状態で流通しているものがほとんどだそう。
「私たちは、絞る前のフレッシュな米ぬかにこだわりました。幸い、今回のプロジェクトではお米を玄米の状態で購入し、一気に精米した新鮮なぬかを使うことができたので、お米が本来持つ成分で使うことができたんです。また、精米したてのお米、約3,550食分は、児童養護施設に寄付させていただきました」(商品開発部スタッフ・加茂)。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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工場の研究スタッフも、手間ひまをかけて開発。米ぬかを丹念にふるいにかける作業で、さらふわの質感に
新鮮な米ぬかを調達しても、そのまま洗顔料の原料として使えるわけではありません。工場の研究スタッフも、試作を重ねたそう。
「米ぬかといっても、そのままでは胚芽も混じっていたり、粒子のサイズもまちまちで、肌あたりも良くありません。そこで目の荒さが異なる3種類のメッシュを用意して、手作業でふるいにかけ、だんだんメッシュの目を細かくしていくことで、きめの細かいサラサラの粉状に。最終的には滅菌作業のみを施して、洗顔パウダーに10%も配合しています。今回は、お米の生産地にも実際に行きましたし、試作も重ねて、非常に勉強になりましたね。また、魅力的な商品をつくることで、今住んでいる埼玉県のよい部分がアピールできますし、地元が活性化していくのはうれしいことですね」(品質管理部スタッフ・北川)。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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驚きの吸着ねばり泡が、毛穴汚れを吸着。酵素配合でお肌“つるん”、でも洗い上がりはしっとり
こだわりの「米ぬか(コメヌカ/洗浄補助成分)」に加えて、3種の酵素「パパイン」「プロテアーゼ」「リパーゼ」(洗浄補助成分)を配合。しっとりつるつるなお肌に洗い上げる洗顔パウダーが完成しました。泡立ちは、まるで低反発クッションのような「ねばり泡」が特長。気になる毛穴にしっかり密着して汚れを吸着しつつ、お肌への摩擦を減らして洗い上げます。毛穴の汚れ・古い角質を洗い流せば、お肌の透明感がアップします。
また一般的な酵素洗顔料は、お肌はつるんとしても乾燥やつっぱり感が気になりがちですが、『ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー』は3分の1が天然由来の保湿成分(黒砂糖/スクロース)なので、お肌もしっとり。新感覚の洗い上がりが体験できます。さらに、心地よく使い続けてほしいから、9つの無添加をお約束。石油系界面活性剤、パラベン(防腐剤)、鉱物油、シリコン、アルコール、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、動物由来原料がフリー。敏感肌の方にもおすすめです。
※天然由来の粉体を多く配合しているため、なるべく湿気のない場所で保管してください。
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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『P's roots』シリーズは、3種類をラインアップ。天然由来素材や、廃棄予定の副産物を使った魅力的な商品で、地域を活性化!
『ペリカン石鹸』埼玉工場は、ほとんどのスタッフが県内から通っているなど、地元コンシャスでアットホームな工場。『P's roots』ブランドに関しても、地元の良さや、隠れた名産品などを知り尽くしたスタッフが、さまざまな素材を吟味して、ラインアップを増やしています。口コミを頼りに生産者さんのもとに足を運ぶなどの地道な活動からスキンケアを発想、新しい地域活性型のアイテムを誕生させています。
『P's roots』のアイテムは、現在3つ。今回ご紹介した、比企郡滑川町の米ぬかを使った『ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー』、狭山市横田園(さやましよこたえん)の秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ=秋から初冬にかけて収穫されるお茶のこと)を使った『ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー』、嵐山町(らんざんまち)のラベンダー精油を使った『ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ』です。
これらの商品に使用した素材は、廃棄予定だったり、本来の商品価値としては低かったりする副産物ですが、“洗う”という観点から考えると素晴らしく、有効活用できるものばかり。『ペリカン石鹸』の技術力を使って魅力的なアイテムを創り出すことで、ムダを減らし、地域の産業を応援できれば…。そんな想いが、『P's roots』ブランドの原動力なのです。
写真左から:
ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
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vol.1
ペリカン石鹸・埼玉工場のモノづくりから誕生! 『P's roots』シリーズLINE-UP
『ペリカン石鹸』埼玉工場が発信!地元の天然由来素材を活かした、心にも、お肌にもうれしいこだわりのブランド、『P's roots(ピーズルーツ)』の魅力を紹介します。
▼「ペリカン石鹸・埼玉工場のモノづくりから誕生! 『P's roots』シリーズLINE-UP」はこちら
vol.2
自社工場が発信。地元・埼玉県ならではのブランド、P's rootsへの想い
ペリカン石鹸の大きな強みは、自社工場で丁寧なモノづくりをしていること。埼玉県・深谷市に位置するその工場が発信しているのが、地元ならではのブランド『P's roots(ピーズルーツ)』です。地域の素材の魅力をソープに活かす新しい試みについて、誕生に携わったスタッフに聞きました。
▼「自社工場が発信。地元・埼玉県ならではのブランド、P's rootsへの想い」はこちら
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー
¥2,970(税込)
ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー
¥2,970(税込)
ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ
¥1,650(税込)
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