2025.06.25
100人のユーザーの意見を取り入れて開発!メイクも落とせる、洗顔せっけん&洗顔ブラシ『エコアンドニコ』
ふだんのメイクを落とすのに、そこまで強力なクレンジングは必要?そんな疑問からスタートした『エコアンドニコ』のプロジェクト。100人の女性のリアルな声を反映させて誕生した、メイクが落とせてお肌と地球にも優しい、洗顔せっけんにフォーカスします。
せっけんだけのメイク落としを追究して。「濃いメイクを強い洗浄力で落とす」のではなく、「優しいメイクを肌に負担をかけずに落とす」を目標に
せっけんだけでメイクが落とせて、W洗顔不要だったらいいのに…。ユーザーからのそんな声を受けて、以前から『ペリカン石鹸』は、メイクのクレンジングができるせっけんを研究していました。そして『MAKE OFF SOAP(メイク オフ ソープ)』という商品を開発・販売し、好評を博していましたが、同時にさまざまな課題も見えてきていました。
そこでそのリニューアルにあたり、さらにユーザーの声に寄り添った商品をつくれないかと、リサーチを開始。すると、近年のメイクにまつわる、新しい傾向が見えてきたのです。
エコアンドニコ クレンジングソープ/2,200yen(in tax)
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ひとくちにメイクといっても、その濃さは人によってもシーンによっても違うもの。しっかりとメイクしてしっかり落とす、という人ももちろんいますが、ミネラル系のナチュラルコスメで素肌感を生かし、極力肌に負担をかけずにメイクして優しく落とす、という人もいます。そして、そのナチュラル指向は、2020年以降、ますます強くなっています。
ところが、素肌感を生かしたナチュラル系メイクを、必要以上に強いクレンジング成分を使って落とすと、お肌への負担は大きくなります。乾燥や過剰な皮脂分泌の原因になってしまうことも。
「優しいメイクを、それに見合った洗浄力で落としたい」というゴールを目指して、『エコアンドニコ(eco&nico)』のプロジェクトがスタートしました。
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100人の女性モニターの協力を仰いで。目指したのは、8〜9割の人のメイクがきちんと落ちる洗浄力
メイクを落とすクレンジングの開発というと、すベての人のすべてのメイクを落とさなければいけない、という考えに陥ってしまいがちです。けれども、せっけんの役割は、素肌指向のメイクに合わせた、もっとナチュラルな洗浄力で洗うことのはず…。
そこで、ユーザーから求められる洗浄力の見極めのために、SNS上に「#エコニコ開発部」を結成。100人の女性モニターにお願いして実際にいくつかのサンプルを使ってもらい、感想を寄せてもらいました。
そのなかで目指したのは、100人のメイクを完全に落とすものではなく、8〜9割の人のメイクがきちんと落ちる洗浄力。アンケートに答えてもらいながら、「メイク用品によっては落ちないものもあるけれど、ほとんどのナチュラルなメイクは落とせて、お肌も健やかに」という、ちょうどよいラインを決定しました。
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いっぽう、開発チームは苦労を重ねて。自社工場ならではの、じっくりと取り組める環境で、ようやく形に
ユーザーのニーズや企画チームの要望をとりまとめ、形にするのが開発チーム。『ペリカン石鹸』の自社工場でこのプロジェクトに取り組みましたが、苦労の連続でした。「今回のエコアンドニコは、メイクのクレンジングができるせっけんということで、ある程度オイルを入れなければならなくて。でもオイルを入れると、せっけん本来の汚れを落とす力、泡立つ力が減っていってしまうんです。それを失わないようにしつつ、オイルも入れて…ということで、試作を重ねていきました。そもそも矛盾することをやらなくてはいけないので、そのバランスが難しくて。あるときはオイルが多すぎて試作機に絡まってしまい、むりやり手で作業してすごい腱鞘炎になったり(笑)。柔らかすぎたり堅すぎたりで、型から抜けなくなったり。時間も手間もかかりました」(品質管理部スタッフ・北川)。
これだけ手間ひまをかけないと開発できないものが商品化できるのは、『ペリカン石鹸』が自社工場を持っているから。“よいものを作るためなら”と、じっくりと取り組める環境と社風が、この難しいプロジェクトを完成させたのです。
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植物由来のエシカルな保湿成分を6種類配合。お肌はもちろん、地球にもやさしい、笑顔につながる『エコアンドニコ』
『エコアンドニコ』の特長は、メイク落としができることだけではありません。メイク汚れをキャッチする植物由来のオイルや、毛穴のメイク残りを吸着する、「泥=クレイ」を配合。また、エシカルな天然由来の保湿成分を6種類も配合しています。
さらに、香りは、日本各地の植物由来の香りをブレンド。ゼラニウムのさわやかなハーバルとフローラルが重なり、ムスクとパチョリが上品にまとめた清潔感のある和ボタニカルの香り。温かみのある自然なカラーは、スーパーフルーツ・サジーの植物由来のオレンジ色で、合成着色料は無添加です。
またパッケージは、せっけんの原料にもなるパームオイル製造時に出るヤシの繊維を再利用した紙で作成しています。
このような環境への配慮や、ナチュラルなものへの美意識を楽しんでもらいたいから、商品名は『エコアンドニコ』に。エコなだけでなく、使う人の笑顔に繋がってほしい。そんな想いがこめられています。
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毛穴の約3分の1の超極細毛。極上の肌触り、洗顔ブラシもこだわって開発
泡の力だけではなんとなく物足りない。でも、これ以上ハードな洗浄力のクレンジングには頼りたくない…。そんな人におすすめなのが、『エコアンドニコ』の洗顔ブラシです。せっけんと合わせて使うことで、優しく洗顔を補助してくれます。
ブラシの毛先は、大体人間の毛穴の約3分の1サイズ(80μm)の超極細。お肌に無駄な刺激を与えずに、毛穴の汚れを落としてくれます。また、表面の凹凸も、より肌当たりが優しくなるようにと開発された、こだわりの形状。天然素材の持ちやすいボディもポイントです。せっけんをぬらし、ブラシもぬらして、くるくると泡立てて使用。特に、小鼻やあごのTゾーンなどに優しく使うことで、よりさっぱり感がアップ。『エコアンドニコ』のソープと洗顔ブラシで、笑顔に繋がる、より心地よいバスタイムを過ごしてみませんか?
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