2025.02.14
ペリカン石鹸・埼玉工場のモノづくりから誕生! 『P's roots』シリーズLINE-UP

『ペリカン石鹸』埼玉工場が発信!地元の天然素材を活かした、心にも、肌にもうれしいこだわりのブランド、『P's roots(ピーズルーツ)』の魅力を紹介します。

『ペリカン石鹸』のモノづくりのルーツは、自社工場のある埼玉県。ここからスタートしたのが、地域に根ざした新ブランド『P's roots』!

埼玉県・深谷市の自社工場で、独自の視点からの商品開発を手がけている『ペリカン石鹸』。モノづくりの精神を大切にしているこの工場が、地元・埼玉県の選りすぐりの天然素材を使い、手間ひまをかけて開発したのが『P's roots(ピーズルーツ)』ブランドです。Pはもちろん、ペリカンのP。ペリカンの原点=ルーツ(roots)である地元の素材を使って、肌にも環境にも優しい洗浄アイテムができないものか…。そんな発想から、他にはない特別なラインアップが誕生しました。

写真左から:
P's roots ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)
P's roots 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)

▼「P' roots シリーズ」はこちら

作り手の想いにふれて、商品化を決意。地元の良質な天然素材を、新しい発想のスキンケア製品に

『ペリカン石鹸』埼玉工場は、ほとんどのスタッフが県内から通っているなど、地元コンシャスでアットホームな工場。『P's roots』ブランドに関しても、地元の良さや、隠れた名産品などを知り尽くしたスタッフが、さまざまな素材を吟味しています。口コミを頼りに生産者さんのもとに足を運んだり、実際の畑や生産現場で、作り手の想いに触れてみたり。こうした地道な活動からスキンケアを発想、新しい地域活性型のアイテムを誕生させたのです。

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埼玉県内の天然素材を再発見。今までにない、洗う時間を演出できる3アイテムが登場!

『P's roots』のアイテムは、現在3つ。比企郡滑川町(ひきぐんなめかわまち)の米ぬか、狭山市横田園(さやましよこたえん)の秋冬番茶(しゅうとうばんちゃ=秋から初冬にかけて収穫されるお茶のこと)、嵐山町(らんざんまち)のラベンダー精油を使って、それぞれの商品を開発しました。これらの素材は、廃棄予定だったり、本来の商品価値としては低かったりするのですが、“洗う”という観点から考えると素晴らしいものばかり。『ペリカン石鹸』埼玉工場のスタッフや、商品開発チームの熱意が実って、3つのアイテムの商品化が実現しました。

写真左から:
P's roots ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)
P's roots 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)

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『P's roots』ブランド第1弾は『米ぬか・酵素洗顔パウダー』。比企郡滑川町発、献穀米の米ぬかが、良質なスキンケアに進化

『ペリカン石鹸』埼玉工場のスタッフや、商品開発チームがまず注目したのは、米ぬかを使った洗顔料です。米ぬかは昔から日本中で愛されてきた美容アイテムですが、実は埼玉県内には、天皇陛下への献穀米にも選出された良質な「谷津田米(やつだまい)」を生産している農家があるという情報を入手。このお米を丁寧につくっている農家、島田さんを実際に訪ねてその姿勢に共感し、玄米を供給してもらうことになりました。また、精米したてのフレッシュな米ぬかにこだわり、その成分を余すところなく活かすことで、他とは違うこだわりの米ぬか洗顔パウダーが完成。もっちりとした吸着ねばり泡や、洗ったあとのしっとり感を味わえる、乾き知らずのうるおい洗顔へ導いてくれます。

P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)

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カテキンをたっぷり含む、秋冬番茶を微粉末に!『P's roots』ブランド第2弾は、狭山茶を使った『茶葉・ビタミンC洗顔パウダー』

埼玉県の西部は狭山茶(さやまちゃ)で知られる茶どころで、日本三大銘茶の一つにも数えられるほどの名産地。ここで生産される“秋冬番茶=三番茶”は、カテキンなどの含有量は多いものの、一番茶や二番茶と比べると渋みが強く飲料用としては余りがちに。ムダになってしまうことも多いものでした。そこに着目した『P's roots』商品開発チームが、この茶葉を微粉末にして、洗顔料に配合することにチャレンジ。たっぷりと入った茶葉のおかげで、まるで抹茶のような贅沢なパウダーが完成しました。泡立てると、目にも優しい緑の泡と共に、お茶そのものの自然な香りが心地よく立ち上ります。カテキンだけでなく、ビタミンCも含有しているとされ、お肌にうれしいアイテムが出来上がりました。パラベンや合成香料などは一切使用していない無添加。2024年度に県内で発売された新商品を大賞とした『埼玉県新商品AWARD』で、最高賞の大賞を受賞しています。

P's roots 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)

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リッチな天然アロマで、まるでラベンダー園。『P's roots』ブランド第3弾、嵐山町のラベンダー精油使用の『ラベンダーハンドソープ』

埼玉県のほぼ中央に位置する嵐山町営の人気スポット、『千年の苑ラベンダー園』。ここではラベンダー精油を産出していますが、精油を抽出する際に副産物として出る芳香蒸留水「ラベンダー水」は、使い道がなく廃棄されていました。ラベンダー成分がふんだんに溶けこんだこの水を、なんとか無駄なく使えないだろうか…。そんな発想から、『P's roots』ブランド第3弾の『ラベンダーハンドソープ』が誕生しました。通常、液体せっけんは「水」をベースにして作るのですが、その水の代わりに、「ラベンダー水」を使用。天然のアロマが香り立つ、使い心地も抜群の贅沢なハンドソープです。2024年度『埼玉県新商品AWARD』で、金賞を受賞しています。

P's roots ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)

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地域活性化に直結する商品開発で、地元が元気になるうれしい循環を、これからも!

『P's roots』ブランドの特長は、地域に根ざした名産品や天然素材を使った商品、ということだけではありません。生産の現場ではムダであったり処分されたりしてしまう副産物を見直し、新たな分野で活用する、ということにも注力しています。農産物としては不要なものも、お肌にとっては有用であったり、せっけんにとっては良いものだったりするのです。『ペリカン石鹸』の技術力を使って、それらの副産物を有効活用した魅力的なアイテムを創り出すことで、ムダを減らし、地域の産業を応援できれば…。そんな想いが、『P's roots』ブランドの原動力。地元の活性化に繋がり、好循環を生み出すことができる素敵なコラボレーションで、今までにない、新しい“洗う時間”をお届けします。

写真左から:
P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
P's roots 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
P's roots ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)

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P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー

P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー
¥2,970(税込)

茶葉・ビタミンC洗顔パウダー

P's roots 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー
¥2,970(税込)

ラベンダーハンドソープ

P's roots ラベンダーハンドソープ
¥1,650(税込)

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