2026.06.12
ラベンダーの芳香蒸留水をアップサイクル。洗うたび、ぜいたくに香る、P's roots ラベンダーハンドソープ

埼玉県比企郡(ひきぐん)嵐山町(らんざんまち)にある 『千年の苑(せんねんのその) ラベンダー園』。ここで咲き誇るラベンダーを精油にする際に生成される副産物を、『ペリカン石鹸』はとびきり良い香りのぜいたくなハンドソープに仕上げました。毎年6月ごろに花盛りを迎える現地のレポートとともに、その魅力をお届けします。

ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ

『ペリカン石鹸』自社工場の地元・埼玉県の素材を活かした『P's roots』から、ラベンダー香るハンドソープにフォーカス

『ペリカン石鹸』の自社工場がある、埼玉県の素材を活かして作られている『P's roots(ピーズルーツ)』シリーズ。なかでも比企郡嵐山町のラベンダーの副産物を活用したハンドソープは、『埼玉県新商品AWARD 2024』の 「工芸・雑貨」カテゴリーで金賞を受賞した逸品です。

ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)

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洗うたびに、まるでラベンダー園にいるようなぜいたくさが味わえるこのソープ。嵐山町が地方創生を目指して2019年にオープンさせた『千年の苑ラベンダー園』とコラボレーションしています。合成香料は使わず香り立ちの良さを追求、植物由来ならではの芳醇な香りが立ちのぼるように何度も改良を重ねたことで、本当に嵐山のラベンダーが目に浮かぶようなソープに仕上がっています。

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東京ドーム1個分ほどの広い敷地に、約2万株ものラベンダーが咲き誇る。嵐山町の名所『千年の苑ラベンダー園』が、ラベンダーハンドソープのルーツ

『千年の苑ラベンダー園』は、埼玉県のほぼ中心にある、嵐山町の注目スポット。一般社団法人 嵐山町観光協会が主体となり、嵐山町が協賛して、約2万株のラベンダーが栽培されています。
毎年、6月上旬から開催される『らんざんラベンダーまつり』では、このソープの元となったラベンダーの花をたっぷり堪能することができます。今年2026年は6月13日(土)〜28日(日)に、このラベンダーまつりが開催され、県内外から多くの人が訪れます。

写真:千年の苑ラベンダー園

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嵐山町観光協会が、『ペリカン石鹸』とコラボレーション。ラベンダー園の誕生&ハンドソープが完成するまでの道のりとは?

ラベンダーハンドソープは、『千年の苑ラベンダー園』を運営する嵐山町観光協会の協力なくしては生まれなかったアイテムです。ラベンダーまつりや園の管理に奔走する、嵐山町役場の吉田さんにお話を聞きました。
「この地域は、鎌倉武士の鑑(かがみ)ともいわれていた畠山 重忠(はたけやま しげただ)公の居住地跡から見渡せるエリアであり、木曽 義仲(きそ よしなか)公生誕の地にも近い場所。耕作放棄地もあったりしたのですが、戦乱の世から約千年の時を経た現在、穏やかで美しい地を創りたいという想いを込めて、『千年の苑』と名付けられて整備されました。ラベンダー園としてスタートしたのは、町のキャラクター“むさし嵐丸(らんまる)”くんがかぶっている兜が、国蝶でもあるオオムラサキで、ラベンダーカラーだという縁もあってのこと。ラベンダーはお花も楽しめるうえ、ドライフラワーや精油など、2次加工、3次加工に繋げられるのがメリットなんです(吉田さん)」。

写真:嵐山町役場 商工・観光担当 吉田 美紀さん

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「ラベンダーは、暑さに強くて香りのよいグロッソという品種を中心に、10種類前後の品種を育てています。ラベンダーまつりが終わったら、花と茎を刈り取って、トラックに積んで、自分たちで県外の蒸留所に運んで、精油にしてもらっています(吉田さん)」。

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ラベンダー精油の活用法を模索していた嵐山町と、地元の素材を探していた『ペリカン石鹸』。両者の出会いは必然だった

「もともと、ラベンダーの精油をさらに何かに活用できないかと模索していて、その中にせっけんという案もあったんです。県内の深谷市に『ペリカン石鹸』の工場があるのも知っていましたので、一緒に何かできないかな、と漠然と考えていて。そうしたら、『ペリカン石鹸』に嵐山町にお住まいの方がいて、ある日ふらりと訪ねて来てくださったんです!ペリカンさん側は、地元で何か、アップサイクルで使える原料を探しているということで、ちょうどこちらからアクセスしたいと思っていたということもあり、すごくうれしかったですね(吉田さん)」。

写真:千年の苑ラベンダー園の収穫風景(写真提供:嵐山町役場)

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廃棄していた芳香蒸留水をアップサイクル。嵐山町と工場とで会議を重ね、企画部門・開発部門が試行錯誤して、ついに製品が完成

「精油を作る際には、ラベンダーを蒸して出てきた蒸気を冷やして、水分と油分に分離させます。油のほうはそのまま販売したり、他の商品に展開したりしていましたが、芳香蒸留水と呼ばれる水のほうは活用しきれておらず、ほとんどを廃棄してしまっていたんです(吉田さん)」。
この芳香蒸留水こそ、『ペリカン石鹸』側が求めていた原料。フローラルウォーターやハーブウォーターなどともいわれており、天然由来のラベンダー成分が溶け込んでいてとても香りがよい水です。この蒸留水を無駄なく使って、何か洗浄アイテムが作れないものか…。『ペリカン石鹸』の開発チームと企画チームは、嵐山町側の吉田さんらと会議を重ね、この魅力的な水を十分に活かす液状ソープを発案。通常の液状ソープは、精製水をベースに洗浄成分や保湿成分などを溶け込ませている、というイメージですが、この精製水をそのまま香りのよい芳香蒸留水に置き換えてみようという、ぜいたくな企画がスタートしました。
精製水からの置き換えは技術的に難しく、なかなか満足のいくテクスチャーが作れなかったり、せっかくの良い香りを活かすように洗浄成分などの他の成分を吟味したり、埼玉工場の開発チームは、1年近くの年月をかけて配合を研究。さまざまなレシピを試みて、ようやく、極上の香りと使用感をもつハンドソープを完成させたのです。

写真:ラベンダー収穫後の作業風景(写真提供:嵐山町役場)

ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)

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ラベンダー園での評判も上々。地域の活性化にもつながったことが評価され、『埼玉県新商品AWARD 2024』金賞に輝く

「『ペリカン石鹸』の研究開発チームは、試作品を何度も持ってきてくださって。みんなで使ってみて感想をお伝えしたりしたので、完成のうれしさはひとしおでした。ボトルのカラーやデザインも、出来上がってみるととてもキレイで、洗面台でも映えるお洒落なものに仕上がっていて。ラベンダーまつりではサンプルをトイレに置いているのですが、使ってみて良かったから買いたい、というお客さまも多いですよ。自然で上品な香りがすると、リピートしてくださる方がいたり。『埼玉県新商品AWARD 2024』で金賞を受賞できたのも、やはり丁寧にきちんと商品化できた結果ではないでしょうか。受賞後は、さらにさまざまなところに波及して、反響をいただいています。何よりもうれしいのは、“嵐山町のラベンダーの香りがする”と言っていただけることですね(吉田さん)」。

ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)

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地元が元気になるうれしい循環。自社工場が提案する『P's roots』ブランドで、新しい“洗う時間”を!

『P's roots』ブランドの特長は、地域に根ざした名産品や天然由来素材を使った商品、ということだけではありません。生産の現場ではムダであったり処分されたりしてしまう副産物を見直し、新たな分野で活用する、ということにも注力しています。農産物としては不要なものも、お肌にうるおいを与えてくれる、価値ある素材だったりするのです。
自社工場を持つ『ペリカン石鹸』ならではの技術力を使って、それらの副産物を有効活用した魅力的なアイテムを創り出すことで、ムダを減らし、地域の産業を応援できれば…。そんな想いが、『P's roots』ブランドの原動力です。地元の活性化に繋がり、好循環を生み出すことができる素敵なコラボレーションで、今までにない、新しい“洗う時間”をお届けします。

写真左から:
ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ/1,650yen(in tax)
ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー/2,970yen(in tax)
ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー/2,970yen(in tax)

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洗うたび、まるでラベンダー園。P's roots ラベンダーハンドソープ

埼玉県にある『ペリカン石鹸』の自社工場が、地元の素材を活かしたモノづくりを発信するブランド『P's roots』。実は捨てられるはずの副産物をアップサイクルしたという、ラベンダーハンドソープの魅力に迫ります。

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vol.2
自社工場が発信。地元・埼玉県ならではのブランド、P's rootsへの想い

ペリカン石鹸の大きな強みは、自社工場で丁寧なモノづくりをしていること。埼玉県・深谷市に位置するその工場が発信しているのが、地元ならではのブランド『P's roots(ピーズルーツ)』です。地域の素材の魅力をソープに活かす新しい試みについて、誕生に携わったスタッフに聞きました。

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2026らんざんラベンダーまつり

ラベンダーの香りでいっぱいになるころ、嵐山町で『らんざんラベンダーまつり』が開催されます。
会場では、ペリカン石鹸の『ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ』や、現地でしか手に入らない限定の『ラベンダーソープ』などを発売。

ぜひ、心地よいラベンダーの風が薫る嵐山町へお越しください。

■開催期間
2026年6月13日(土)~6月28日(日)
※期間中は無休

■会場
千年の苑ラベンダー園
埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326番地

■開園時間
9:00~16:00(最終入場 15:15)

■見学料
無料
※協力金のお願い

※イベントのお問い合わせは、一般社団法人 嵐山町観光協会までお願いいたします。

ラベンダーハンドソープ

ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ
¥1,650(税込)

P's roots 米ぬか酵素洗顔パウダー

ピーズルーツ 米ぬか酵素洗顔パウダー
¥2,970(税込)

茶葉・ビタミンC洗顔パウダー

ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー
¥2,970(税込)

[P's roots]





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