らんざんラベンダーの香りを閉じ込めたハンドソープ

埼玉県嵐山町（らんざんまち）に広がる「千年の苑（その）」ラベンダー園で収穫したラベンダーのアロマ蒸留水をベースに作ったハンドソープ。
製品のうち 約55%がラベンダー由来の原料でできています。本物のような豊かな香りとともに、なめらかな手肌に洗い上げます。

手を洗うたび、まるでラベンダー園のまんなかに

香り立ちの良さを追求して何度も改良を重ねたハンドソープは、ラベンダー蒸留水と精油による香りが特徴です。合成香料を使わない、植物由来ならではの芳醇な香りが広がり、まるでラベンダー園の真ん中にいるようなリラックス空間を演出します。

誕生秘話

「千年の苑」ラベンダー園で栽培されている品種

埼玉県嵐山町の地方創生を目指して2019年にグランドオープン。色も香りもさまざまな約10種類のラベンダーが栽培されていて、毎年見頃の6月には県外からも多くの人が訪れます。

『ペリカン石鹸』のモノづくりのルーツは、自社工場のある埼玉県。ここからスタートしたのが、地域に根ざした新ブランド『P's roots』！

『P's roots（ピーズルーツ）』の「P」は、ペリカンの「P」。ペリカン石鹸の原点＝ルーツ（roots）である、埼玉県の選りすぐりの天然素材を使い、手間ひまかけて開発したブランドです。

ペリカン石鹸の工場は、埼玉県深谷市に位置しています。埼玉県は都心との近さで見落とされがちですが、豊かな自然も昔ながらの文化も息づく場所。そこでペリカン石鹸は工場で働く社員のクチコミを頼りに、スキンケアに活かせる魅力的な素材探しの旅に出ました。噂を聞きつけては現地に向かい、実際の畑を見たり聞いたり、生産者と会話することで、新たな出会いとともに商品開発を進めています。

さらに、今まで利用されていなかったモノや、捨てられてしまっていたモノの中から肌にとって良いとされるモノを発掘し、その原料を活用した商品開発をすることで、ご使用いただくお客さまだけでなく、生産者にとっても嬉しいサイクルを生み出すことを目指しています。

ダブル受賞！「埼玉県新商品AWARD 2024」

埼玉県内の事業者により1年の間に発売された新商品を、「工芸・雑貨」と「食品」2つのカテゴリーに分け、それぞれからNo.1を決定する『一般社団法人埼玉県物産観光協会』主催の「埼玉県新商品AWARD 2024」で、『ピーズルーツ』の2アイテムが「工芸・雑貨」カテゴリーでダブル受賞しました。

大賞：ピーズルーツ 茶葉・ビタミンC洗顔パウダー（狭山茶）
金賞：ピーズルーツ ラベンダーハンドソープ（嵐山ラベンダー）
※2023年9月2日（土）～2024年9月1日（日）の期間に新発売された商品が対象です。

［埼玉県新商品AWARDとは？］
埼玉県の魅力ある商品を発掘し、国内外へ発信することで「SAITAMA BRAND（さいたまブランド）」を確立するとともに、人にも環境にも優しい、優れた製品・観光・サービスを提供する活動（Saitama Style／さいたまスタイル）を推進し、本県の産業を持続的に発展させることを目的として『一般社団法人埼玉県物産観光協会（会長：朝霧重治氏）』が2022年より開催しているアワードです。